お２人は、教会式を挙げられました。終始、厳かな雰囲気の挙式でした。アフターセレモニーでは、雰囲気が一変し、とても盛り上がりました。ご友人に「たくさんの幸せを」と、ブーケトスは新婦がトスすると３つのブーケが宙を舞い、ゲストを驚かせました。また、女性ゲストだけではなく、ゲスト全員が楽しい時間となるように、お菓子トスを行いました。小さなお子様から、ご年配の方まで、年齢問わず楽しい時間となりました。

「大切な人と大切な時間を過ごすこと」。そこを１番大切にお考えだったお２人は、派手な演出でゲストに楽しんでいただくのではなく、一緒に過ごす時間をたくさん作りました。ゲスト皆様が口にするお料理は、幸せな気持ちになっていただけるよう、こだわって選びました。そんなお２人の気持ちがゲストに伝わったのでしょうか？スタッフが、お客様にお料理をお出しする度に、「料理、美味しいね」と声を掛けてくださる方が続出でした。「今日の日の思い出をお写真に」とお２人が行ったのは、手作りのフォトプロップスを使用したテーブルフォト。ゲストの皆様からも、「結婚式で２人とこんなに写真が撮れたのは初めて」とお慶びの声をいただきました。大切な人、その中でもやはりお２人にとって親御様が１番感謝を伝えたい存在でした。ケーキ入刀とファーストバイトのシーンはサプライズで親御様を誘い、ご家族３組で行いました。そして、「産んでくれてありがとう、ここまで育ててくれてありがとう」の気持ちをこめてお２人から親御様にプレゼントしたウェイトベア。愛おしそうに受け取るお父様、そしてお母様の目には、涙が溢れていました。声にならない声でお２人に、「ありがとう」と伝えているような、両家のお父様とお母様の表情がこちらまで伝わり、感動のシーンとなりました。

初めてディアーデさんを見学した時から式が終わるまで、本当にスタッフの皆さんの笑顔が印象的でした。他の会場では見ることの出来ないキラキラした笑顔が大好きでした。お料理も満足のいく式になりました。本当に本当にありがとうございました。ディアーデで良かった！！！